明日から1週間、陸前高田へ行ってきます。
お店を臨時休業しますのでご注意ください。
また、その間は通販の発送はできませんのでご了承ください。
写真は、先日のゲンさんの報告会に参加された方が
持ってきてくれた支援物資(お米とアンダーウェア)です。確実に届けてきます!
今回は工業用ミシンを2台もっていきます。
制作の一部を陸前高田の方にお願いするためです。
「一針陸前高田工場」(仮称)のはじまりです。
ふと考えると、
2008年の11月1日にサッポロファクトリーお店を始め、
2009年の11月1日からspace1-15にお店をかまえました。
今年の11月1日もあらたな1歩を踏み出す日になりそうです。
高田のみなさま、よろすそお願いいたします。
在庫切れしていましたスソバッグ用ベルトが仕上がりました。
ブラウンのショルダーベルト、ウエストベルト各サイズすべてそろっています。
(キャメルとブラックはサイズによってきらしているものもございます。)
一針ではバッグだけでなく、スソバッグ用のベルトもオリジナルで制作しています。
革の種類、厚さを指定した革にウォッシュ加工をほどこし、ベルトに仕立てています。
金具の交換や修理などもうけたまわります。
お気軽にご相談ください。
陸前高田で被災者の方のために活動しているゲンさんこと中田源(なかたはじめ)さんが、
一時帰札しWORLD BOOK CAFEで報告会があったので参加してきました。
僕も9月に東北へ行きゲンさんと活動してきましたが、
初めて聞く話や最新の情報を聞けて有意義な時間でした。
一針としても11月に再び陸前高田に行きます。
今回は工業用ミシンを2台持って行く予定です。
陸前高田は縫製工場が多かった地域だそうで、
前回知り合ったおばちゃんは30年縫製工場で働いていたという大ベテランの方でした。
はじめは裏地などのパーツ作りをお願いして、
徐々に沢山の仕事をお願いできたら良いなぁと思っています。
【ボランティア募集!】
「現地でボランティア活動をしたいけど、北海道からだと交通費が高くて行けない。」
というかたも多いと思います。
今回、車で東北へ行くので、同乗したい方がいましたら
info(a)hitohari.comまでご連絡ください。
もしくはお店に直接きていただくか
電話でのお問合せも可能です → 011-301-8395
募集は30(日)の18時まで
一針の福田まで。
先日、東京都台東区にある「台東デザイナーズビレッジ」におじゃましてきました。
【 台東デザイナーズビレッジ 】
ファッション関連ビジネス分野での起業を目指すデザイナーを支援する施設として
2004年4月に旧小島小学校の校舎を活用して設立されました。(ホームページより)
こちらの村長の鈴木淳さんが書かれた『「好き」を仕事にする自分ブランドのつくりかた』
という本をたまたま読んだことがあったり、
こちらに入居されているAUTTAAさんと札幌でお会いする機会があったりで、
勝手に縁を感じて「じゃ、行ってみよう。」ということで、おじゃましてきたのでした。
写真はアウッタさんの部屋です。
もと小学校だけあって、黒板があったりしてなつかしい雰囲気でした。
工房におじゃまするのって楽しいです。
近所にはモノ作りに役立ちそうな問屋さんが多く、うらやましい立地でした。
2011/10/16多摩川河川敷で開催された「もみじ市」に行って来ました。
出展ではなくお勉強のため。
15日は悪天候のため中止でしたが、16日は快晴!
駅から会場まで列ができるほどのすごい人の数。
クラフトに限らず紙芝居やライブ、飲食など100ブースほど。
とにかく楽しい空気が充満していました。
水縞さんでカレンダーを購入。
北海道からは点と線模様製作所さんが出展されてましたよ。
会場は河川敷なので、ランニングしてる人がいたり、サッカーの練習をしてる人がいたり、
たまに電車が橋を通ったり、そんなアレコレふくめて「もみじ市」はステキでした。
2011/10/15・16千葉県市川市で開催された「工房からの風」に行って来ました。
出展ではなくお勉強のため。
出展数は50ブースほど。
手作りの作品がずらっと並んでいました。
前から気になっていた大護慎太郎さんの腕時計を購入。
さらに、バッグや帽子を制作されているYumemiさんのショルダーバッグを購入。
写真はYumemiさんの作品ですが、ペイントやステッチ、染めもご自身でされてます。
バッグを買うことになるとは思いませんでしたが、
普段は自分で作ったバッグを使うことがほとんどなので勉強になりそうです。
9月12〜21日、岩手県の陸前高田へ行きました。
実際に現地に行き、目の前でその状況をみて、被災された方の声を聞きました。
現地に行かないと分からないこと、感じられないことがありました。
今までは必ずしも「現地に行った方が良い」とは思っていませんでした。
震災から半年たってから現地に初めて行ったから思うのかもしれませんが、
いま僕は、現地に行くことが可能であれば、1度行った方が良いと思っています。
ただ、北海道から被災地に行くのはやはり簡単ではないと思います。
行けないのであれば、行った人に話しを聞くのも大切なことだと思うし、
北海道でも出来ることはあると思います。
一針では、ミシンを陸前高田に持って行き、作業をお願いすることにしました。
「雇用の創出」とまではいきませんが、内職をお願いする予定です。