新たにMUNIEQの取り扱いを始めました。
(コーヒー関連の記事ですので長めですご了承ください)

札幌発のブランドMUNIEQ(ミュニーク)は2016年にスタートし旅やアウトドアをより楽しむためのグッズを開発しています。

現在はTetra Drip(コーヒードリッパー)を中心に、10月には新商品X-MESH STOVE(風防兼ゴトク…ちょっとマニアックです)をリリース。アウトドアとコーヒーとその周辺の道具が好きなHITOHARI店主にとっては今後の展開が楽しみでならないブランドです。

先日、丸井今井札幌で開催された珈琲マルシェのSPROUTブースで実物を見て即購入し、そのプロダクトの魅力にヤラレてお取引をお願いしました。

さて、商品の紹介です。
MUNIEQのTetra Dripは、シンプルな構造ながら機能性や携帯製にすぐれたプロダクトです。

使ってみてまず驚いたのはその安定性。3枚のパーツを引っ掛けて組み立てるだけにもかかわらず高い剛性を実現しています。
抽出が終わりドリッパーを下ろす際もぐらついて液体が手にかかって火傷をする心配も少ないと思います。

また、底の部分も安定感があります。口の広い一般的なガラスのサーバーに置くのも、口の狭い魔法瓶に直接置く場合でも、変わらず安定した置き心地のためドリップに集中することができます。

キャンプなどに持ち出す際はそのコンパクトな収納性はもちろん、面のみで構成されているためさっと拭くだけで良いという手入れのしやすさも大きなメリット。家で使う場合はその都度分解する必要もなく、肉抜き箇所をS字フックにかけておける扱いやすさもポイントです。

ペーパーは円錐型がそのまま使えます。台形も底を90度に折れば使用可能です。

サイズは1.5カップ用・3.5カップ用の2種類。
材質はポリプロピレン・ステンレス・チタンの3種類。

01P ( PP ) 1,000 yen + tax
02P ( PP ) 1,500 yen + tax
02S ( stainless steal ) 3,200 yen + tax
01T ( Titanium ) 8,000 yen + tax

MUNIEQ

2018.11.30 金曜日 - Comments(0)

新店舗の場所や営業時間について

住所は「〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西8丁目11-2 島屋ビル2F-A」です。
狸小路8丁目、通称「たぬはち」と呼ばれるエリアに位置します。
狸小路は145年の歴史がある商店街で、北海道最古の商店街の1つだそうです。
狸小路商店街ホームページ
(と、調べていて気がついてしまったのですが、上記のサイトによると狸小路は7丁目までになっている…ま、あまり気にしないことにしましょう。)

島屋ビルという建物の2階でHITOHARIは営業しています。
1階部分は島屋呉服店、地下はファミリーという居酒屋がはいっています。

HITOHARIへは外階段を上がってください。
1階にエレベーターがありますが、2階には止まりません。

営業時間は10:30 ~ 18:30 / 火曜定休
月に何回かは時間を延長して、仕事帰りなどに立ち寄りやすい日を設けたいと思っています。

最寄りの駅は、市電「中央区役所前」から500mほど。
または地下鉄東西線の「西11丁目駅」3番出口から600mほど。徒歩10分程度です。

駐車場はありませんが、ちかくにコインパーキングが複数あります。
この辺りのタイムズ系は20分300円とちょっと気軽には停めにくい料金ですが、
南2西9のミニパーク100がダントツで安いです。(最初の1時間200円 / 以降1時間100円)
東向きの一方通行ですのでご注意!

移転に伴い電話番号も変わりました。
011-231-2166

HITOHARI
〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西8丁目11-2 島屋ビル2F-A
OPEN:10:30 ~ 18:30 / 火曜定休
電話:011-231-2166

2018.11.28 水曜日 - Comments(0)

新店舗の入口の扉は北風worksの梅ちゃんにお願いしました。

当初は古いドアを探して取り付ける予定でしたが、イメージに合うものがあまりなく、
見つかったとしてもその古いドアに合わせてサイズを調整したり色に合わせて塗装したりする手間を考えると
現実的ではありませんでした。また、探す時間の余裕もありませんでした。

そこで、札幌に家具工房&ショールームを構える梅ちゃんに相談し、製作をお願いすることにしました。
自身のブランドを運営しつつ札幌市立大学の臨時職員も務める忙しい中、何度も打ち合わせに足を運んでくれて、
あまり作ることはないであろう扉を僕の変なこだわりもしっかり考慮して仕上げてくれました。

一見シンプルなこの扉も、
樹種選定からはじまり、
木材の幅とガラスの割合は?
換気用にルーバーつける?それとも欄間を開閉できるように?(結局どちらも断念)
フランス落としは既存の穴に合わせたいね。
蝶番は真鍮の大きいのは高いね!
クローザーもしくはバネ蝶番にする?
などなど考える事はたくさんありました。
それを一つ一つ考えていくのは、悩ましくも楽しい時間でした。

樹種はラワンと迷いましたがアメリカンブラックチェリーにしました。
徐々に色が濃くなっていくのが楽しみです。

ドアノブは斜め向かいの「十一月」で白い陶のものを購入。
錠は海外ブランドのつやのない黒いものを選びました。

ドアノブも錠も散々探しましたが、かっこいいものが本当に少なかったです。
日本の物は精度も良いだろうし価格も手ごろなんですが、なんかこう、色っぽさが無いというか。

お店に来る際はぜひこの扉も見ていただきたいです。
また店内には、同じく梅ちゃんにチェリー材で作ってもらった素敵な鏡もあります。

気に入った方は、梅ちゃんにオーダーしてみてはいかがでしょうか?
扉はなかなか買う機会は無いと思いますが、鏡はオススメです。僕は自宅用にもオーダー予定です。

北風works

HITOHARI
〒060-0063北海道札幌市中央区南3条西8丁目11-2 島屋ビル2F-A
011-231-2166
OPEN_10:30 ~ 18:30
火曜定休

2018.11.16 金曜日 - Comments(0)

本日2018年11月15日にHITOHARIは新しい場所 ”島屋ビル” で営業をスタートしました。

まだまだ改装したい箇所はたくさん残っているし、商品の在庫も十分ではない状況で、
「もう少し整ってからオープンしたい」という気持ちと「1日でも早くオープンしたい」という両方の気持ちを
行ったり来たりしながらここ2週間ほどは過ごしていました。

昨日の夕方までは店のレイアウトが決まらず頭をかかえていましたが、友人がホットコーヒーを差し入れにきてくれて、
よっしゃがんばるぞっ!
と気持ちを切り替えシンプルに考えなおしたらすっと什器の配置も決まり、オープンを決めることができました。

移転にともない、中指を立てたくなるようなこともいっぱいあったけど、手伝ってくれたり心配してくれる人もいて、
あらためて頑張ってかっこいいお店にして良い仕事をして結果を残していきたいと思いました。

今後ともHITOHARIをよろしくお願いします。
HITOHARI 福田昌彦

*移転のお祝いはとても嬉しいのですが、植物は置き場所に困りますし、捨てるのもかわいそうなので遠慮いたします。
 手ぶらで様子を見に来てくれるだけでも嬉しいですし、欲を言えばお土産よりも商品を買ってくれるとありがたいです。

HITOHARI
〒060-0063北海道札幌市中央区南3条西8丁目11-2 島屋ビル2F-A
011-231-2166
OPEN_10:30 ~ 18:30
火曜定休

2018.11.15 木曜日 - Comments(0)
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