2016年9月17・18日に開催された「もみじ市2016」に出展してきました。
10周年の記念の年に出展することができ、とても嬉しく誇らしく思います。

今年は１日目がとにかく暑く、２日目は雨と風に悩まされましたが、
会場はたくさんのもみじ市ファンで賑わっていました。

HITOHARIは札幌から３人、現地で３人、計６人のチームで挑みました。
人数が増えると、人件費はもちろん、接客の仕方や役割分担の指示などなど、考えることも増えて大変な面もあります。
しかし、やり遂げた後の達成感を共有できる喜びは、一人で活動していた時とはまた違う気持ちの良さでした。

開催の数ヶ月前から、どの商品をどれくらい用意するかを考え、それに合わせて資材の発注をし、スタッフの勤務日の調整をし、効率良く作業するための段取りを考え、ディスプレイをイメージし、それに合わせて什器を制作し、必ず発生するトラブルに慌てず、体調管理をし、プレッシャーで眠れない日を過ごし、雨にならないように祈り・・・

きっと同じように準備をしてきた出展者が１００ブース以上も並び、それよりもさらに熱い思いで準備してきた運営スタッフが多摩川の河川敷に集まった時、緊張感や期待感や不安やワクワクが入り混じり、なんとも言えない空気感になります。

半端な気持ちでもみじ市に出展したとしたら、きっとこの空気に押しつぶされてしまうんじゃないかなーと思います。
胸を張って多摩川の河川敷に立つために、僕らは全力で挑みます。
２日目が終わった後のビールが美味しいのは、言うまでもありません。

もみじ市2016にお越しいただきた皆様、運営スタッフの皆様、HITOHARIチームのみんな、ありがとうございました。

HITOHARI　福田