1月から3月にわたって開催中のイベント「冬だけ」の一環として
本日より「恵山の器展」をスタートしました。

恵山(keizan)は小林耶摩人さんと西村峰子さんが2015年に設立しました。
工房を構えるのは茨城県の笠間です。

僕がお二人に出会ったのは2015年のふらのクリエーターズマーケットでした。
HITOHARIの出展ブースをほったらかして、素敵な器がならぶ恵山のブースにずーっと居たのを思い出します。

その時に4点ほど購入し、さらに数日後に札幌の自宅に招いた際にも4点ほど購入しました。
その後もHITOHARIが東京出張の際に立ち寄ってくれたりして「また北海道にきてくださいよー」なんて話しをしていました。

まだ独立したばかりの恵山ですが、2015年の灯しびとの集いにも入選し(HITOHARIは選外でした…)
これからグングン活躍していくのではないでしょうか。

作品について説明します。
2人で恵山としての作品を作っているわけではなく、それぞれ別々の作品をつくっています。

なかなか言葉で魅力を伝えるのは難しいのですが、小林さんの作品の特に好きな点は“裏側”です。
あまり目につかない裏側がとってもかっこいいのです。

西村さんの作品はその美肌にうっとりします。
貫入が発生しやすいそうなので、経年変化を楽しみたい器です。

入荷数はそんなに多くありませんので、気になる方は是非早めにおこしください!

2016.02.05 金曜日

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