「SOREL社製CARIBOU」

僕は、このウインターブーツを履きたいが為に雪国に住んでいる。
と言ったら過言です。

でもそれくらい好きです。
5年前から愛用し、3年目でラバーにヒビが入り水が染み込むようになってしまった。

購入した店に相談に行ったが、修理も交換も出来ないとのこと。

「5年経てば履いていなかったとしても、劣化するので仕方ないですね。」
「昔のカナダ製の商品は10年以上履いても問題なかったんですけどね。」

多くのブランドが、人気が出たり経営がうまくいかなくなると
人件費の安い土地に工場を移したり、材料の質を落としたりして
もっと儲けようとか、倒産しないようにしようとかする。

儲けることも、倒産せずに継続することも大切な事だと思う。
でも、製品のクオリティが下がったり、サービスが行き届くなくなるのは
愛用者にとってはやっぱり残念です。

一針は売れ始めたとしても、そうならないようにしよう。
売れ始めたらの話し、ね。

2011.02.13 日曜日

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