アイヌ語で「キトピロ」とは行者ニンニクの事です。
その昔、山奥で修行する行者がスタミナを付ける為に食べ、
ニンニクの様な強烈な匂いがする事からこの名が付いたと言われています。

ラフティングのガイドをしていた頃は、春のトレーニングの合間に毎年採っていました。
普通は行けない場所なので、株が太く、立派なキトピロをビニール袋いっぱい採り、
匂いをプンプンさせながら川を下っていました。

今年は頂き物。北海道ではスーパーにも並ぶ程メジャーな山菜。
味はニラとニンニクを合わせた様な感じ。
焼き肉と一緒に、炒め物に、醤油漬けに、めちゃうまです(^_^)

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2007.05.17 木曜日

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